湿度が一番大事!冬はしっかり湿度管理して暖かく過ごしましょう

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パン作りは「発酵」が常に関わってきます。
パンをふんわりふくらませる為のイースト菌は30℃くらいで元気に活動するようになるので、パン作りは温度管理がとても大事です。

夏は暑くなりすぎないようにエアコンを全力稼働させればなんとかなるのですが、実は冬場の方が大変だったりします。

エアコンでは室温が上がらない

ほとんどのパン屋では出勤してすぐ作業に取りかかれるよう、あらかじめ仕込んでおいたパン生地を冷蔵、発酵させる機械に入れてタイマー予約をしています。

寝過ごすと大惨事になりますがまたそれは別のお話(~_~;)

パン生地はこのように機械で管理出来ます。
ただ、厨房の室温自体はエアコンのタイマーをセットしておくしかありません。
が、これがホントに暖まらない(;´・ω・)

室温が低いとせっかく機械で適温になっているパン生地もすぐに冷えてしまい、非常に作業がしにくくなります。
なにより仕事してる僕たち自身がめっちゃ寒い(;´Д`)

そこでウチでは店に着くとまずやっている事があります。

お湯を沸かす

それはコンロでお湯を沸かす事です。
こうする事によって室温を早く上げる事が出来ます。

そして何より湿度が上がることにより保温性がめちゃくちゃ向上します。

加湿する事により効率よく適温で保つことが出来る

冬の寒さは乾燥が一番の原因です。

皆さんのご家庭でも冬場はヒーターやエアコンなどを使って室温を上げていると思います。
もし、加湿器を使用していないのであれば是非使ってみて下さい。
暖まり方、保温出来る時間が全然違いますよ(*´ω`*)

こへたろう
乾燥してるとインフルエンザなんかにもかかりやすくなりますよね。
加湿してあったかく元気に冬を乗り越えましょう

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ABOUTこの記事をかいた人

1980年徳島生まれ徳島育ち。妻と息子2人(10歳と8歳)と暮らしながらパン屋を経営(9年目突入!)しつつ他の収入を模索中。 漫画、ゲーム、インターネットと完全インドア趣味ですが実は運動も好き。