
【ご自宅にお届け!】こへぱん夏セット販売スタート!【焼きたてを即冷凍】
先日「質問箱」を始めてみました。
僕に質問してみたい方はこちらから。
目次
質問箱って?
質問箱とは、Twitter上で自身に対しての質問を匿名で募り、回答することを補助するものである。
Wikipedia
質問箱を設置した人に対して匿名で好きな事を聞けるサービスです。
質問が全く来ない、という寂しい事態を避ける為に運営による質問も結構来てるみたい。どれがそうなのかは分からない(´_ゝ`)
こんな質問を頂きました。

これは長くなるな…、と思ってちょっと考えてたら残念な事に質問自体が取り下げられてしまいました(´・ω・`)
でもせっかくなのでこの質問にはお答えしたいと思います、読んでもらえるかどうかは分からないけど。
まず結論から
多分高校生とか大学生くらいの子が質問してくれたんだと思うんでそのつもりで書きます。違ったらごめん。
Twitterでもちょろっと書いたけど、やりたい事っていうか自分がどういう状況を楽しいと思えるか、とか、どういう環境で頑張れるか、っていうのはもうある程度分かってると思うんだよね。
でも、僕もそうだったんだけど自己分析がしっかり出来てなくて「自分がどうやって生きていきたいか分かんねぇ(~_~;)」ってなってるんじゃないかと思う。
これはねぇ、ある程度冷静に自分を見つめる必要があるから結構難しいと思う。
それなりに時間は必要なんじゃないかな。

オッサンの昔話始まります。
じゃあどうやって分析すんの?って話になるんやけど、結局自分の経験を語るしかないんだよねぇ。
という事でここからオッサンの自分語りです。ウザかったらスルーして。
多くの人が通る道
正直なところ、僕もめっちゃ悩んだ。
だって「この仕事がしたい!」みたいなのがなかったもん。
世の中のほとんどの人は同じような悩みを持ってるんじゃないかなぁ。
自分は大した人間じゃない
親父が優秀だったんよね。
病気のせいで大学入試自体が受けられなかったから高専卒なんやけど、京大とかその辺り狙えるくらい勉強出来たらしいし、自営しててめっちゃ仕事してるのすぐそばで見てたし年収は〇千万、徳島では親父以外もらった事のない賞を2回ももらってた。
スポーツも万能で背も高く、子供の頃はあこがれの存在だったなぁ。
そんな息子を長男に持つじいちゃんから、長男の長男としての期待という名のプレッシャーを受け続けて育った僕はごくごく平凡。
勉強も運動もそこそこ。大して頑張れない。背も低い。
年を重ねるにつれ、理想と現実の差がどうしようもないものになっていく。

大学入学後、バイトを始めた
適当に勉強してなんだかんだ地元の国立にギリギリ引っかかって大学生活スタート。
ちなみにじいちゃんに合格の報告しに行ったら怒られた。
まぁ勉強全然頑張れてなかったし親父と比べるとそうなるよね、すまんなじいちゃん。
まぁそんな話は置いといて、たまたま寄った家の近くの大きめの本屋でバイト募集してるの見つけてさ、履歴書持って行ったんよ。
レジに立ってるおじさん(社長でした)に「アルバイト募集の紙を見て来たんですけど…。」ってビクビクしながら声かけたら履歴書見る前に
「おっ、ほなやってもらおか(・∀・)」
ってはえーよw
面接ゼロ秒で採用されたw
「ちょっと待ってな、先に面接来てた子に断りの電話入れるけん」
「あ、もしもし、○○ですけど。経験者の子が来てくれたけん、ごめんなぁ。」
未経験ですけどぉぉぉwww
そして
「今日働いて帰るか?(・∀・)」
面接に行ったその日にアルバイトスタートw

頑張りを評価されるのが嬉しかった
大学生活はもう高校の延長みたいなもんでつまんなかったんだけど、バイトは結構楽しかったんよね。
なんでかっていうと、ちょっと頑張るだけで良かったから。
今だから分かるんやけど、手を抜きながら仕事する人の方が圧倒的に多いもんなw
本屋のバイトって、レジ業務、本棚の整理整頓、本の返品(箱詰め)、ってのが主な仕事だったんやけど、どれもやっぱり工夫次第で結果が変わるんよね。
例えば返品の箱詰めは二箱500円(当時)っていう送料が必要になるから出来るだけきれいに目一杯箱に詰めた方がコストを抑えられる。
あぁでもないこうでもない、って工夫しながら箱詰めしてたらコツがつかめてくるんよね。
その成果自体も楽しかったんやけど、ある日社長に
「こへ君は箱詰め早いしすき間全然ないし助かるわ(・∀・)」
って言われてさ。嬉しかったね。
本棚の整理も結構しんどいんやけど、やるならきちんとやりたかったから頑張ってやってたら
「 こへ君が来た次の日に (社長の奥さんが)『昨日こへ君来てたでしょ。あの子が来たら棚の揃い方が違うけん分かるんよね』って言うんよな(・∀・)」
って言ってくれてさ。
なんか初めてちゃんと認められた気がして本当に嬉しかったなぁ。

アメとムチの使い分けの上手い人だったのかもねw
友情、努力、勝利
まぁこういった経験を分析すると、僕は結局のところ、他の誰でもない、僕を必要としてほしかったんだよね。
もろジャンプ黄金期世代でさ、「友情、努力、勝利」を読んで育ったのもあるかもなぁ。
部活とかでも別に僕じゃなくても、みたいな位置付けだったし『ダイの大冒険』のダイとポップの関係とかすごいあこがれがあった気がする。
脱線するんだけど、ダイの大冒険、読んだことないならマジおすすめ。
ポップの人間臭さ、そして弱さを乗り越える過程がカッコいいんだよなぁ。
細かく分析してみよう
こんな感じで今までの経験から自分を細かく分析してみよう。
僕の場合は、
・あんまり物欲はないから高給じゃなくてもいい(あるに越した事はないけど)
・一人じゃ頑張れない性格
・一緒に頑張ってくれてお互い高めあえるような仲間が欲しい
・机に向かってるより体動かしてる方が好き
・コツコツ頑張ってちょっとずつレベルが上がっていく感じが好き
・レジ業務みたいなのより何か作業に没頭する方が好き
…こんな感じで自分がやりたい事の方向性っていうのが分かってきたんよね。
これといった特定の職業へのあこがれはないので上記を満たしてたらどんな仕事でも良かった。
バイト経験はないかもしれないけど、どんな人とどう接するのが楽しいのか、とか、どんなゲームや漫画が好きか(そのゲームや漫画のどういった所に惹かれたのか)とか、その他趣味があるならなにが楽しくてその趣味に没頭してるのか、とか学生の時点でもうある程度その人の求めてるものって固まってると思う。
ガンガン行こうぜ!
でもまぁまだしっくり来ないかもしれないね。
それはしょうがない。だってまだまだ経験が足りないから。
高校生くらいまでは自分の意志で行動出来る事ってあんまりないからそれが普通。
でもこれからは自分の意志でどんどん行動出来るようになる。
だからガンガン行こうぜ!(`・ω・´)
人は失敗を恐れる生き物
人間って新しい事にチャレンジするのを嫌うのが普通なんやって。
だって新しい事をするって事は失敗するかもしれない、って事だから。
成功した時の喜びより失敗した時の精神ダメージの方が2倍くらい大きいからみんなやりたがらないんやって。
だから慎重になって、手堅くヒットを狙おうとするんだけどさ、打席に立った回数が少ないのにヒット打てるわけないんだよね。
で、その失敗にビビッて余計打席に立つ回数が減って何も得られず時間だけが過ぎちゃう。
ま、昔の僕なんだけど(´_ゝ`)
こうはならないようにね。
打率なんてどうでもいい
また野球に例えるんだけど、野球と違って人生ってのは打率なんてどうでもいいんだよね。
3打数3安打なんか狙う必要はないし、それはまず不可能。
100でも1000でも打席に立てるんだからドンドン立って1本ホームラン打てたらそれで良いやん?
あと、ただ待ってても打順は回ってこない。
自分の意志で打席に立ってバットを振るしかない。
最初の1回が一番気力がいるけど、1回出来たら2回目3回目とドンドン楽になるよ。
僕なんか今でもしょっちゅう失敗してるけど次に活きたらそれで良いや、と思ってるから全然気にしてないもんw

失敗は悪い事じゃないからね、失敗を恐れずに頑張って色んな事に挑戦し続けてたら見えてくるものがあるんじゃないかなぁ
って自分に言い聞かせながら頑張ってるよ僕はw
だって自分のあこがれた世界にはまだまだ程遠いものw
そろそろ40の僕でもこんなもん、でも諦めなければきっとなんとかなると思ってるよ(`・ω・´)
あ、そうそう。
実はもう君は一つ行動してるからね( ゚Д゚)
悩みがある事を僕に打ち明けた。
これも大きな行動よ?
僕なんかで良いのか?ってのはさておきw
そんな君ならきっとやりたい事を見つけられる、頑張れ!
僕なんかに質問してみたい方はこちらから。

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じっくり分析してみよう。